『ライフワーク』と趣味は違うもの?明確な違い・使い分けはあるの?

心から好きで楽しくて、暇さえあればこれをやってしまう、というのが趣味。趣味が高じて仕事になる、というのはよく聞きますよね。

では、この趣味もライフワークと呼んでいいのか?それとも明確な違いがあるのか?

この記事では、ライフワークと趣味の違いや使い分けについてまとめました。

ライフワークとは?

ライフワークとは、心からやりがいを感じられる仕事や、使命感を持ってできる仕事のこと。

労働としての仕事だけでなく、たとえお金が発生しなくても、自分がやりたいからやっている、という取り組みや活動に対しても使われます。

「これが自分のライフワークだ」と思える仕事ができるというのはとても幸福度が高いことで、今後はこのライフワークを収入源にすることを目指す人がどんどん増えていくでしょう。

趣味とライフワークの言葉の違い

一方で趣味というのは、仕事や本業の合間・余暇の時間を使って楽しむ娯楽といった意味があります。

趣味は、専門・専属の仕事がある人が、仕事外の時間を使って楽しんでいることを表し、仕事と趣味を切り離して考える人が圧倒的に多いのです。

自分の時間や労力を費やしても、積極的に取り組みたいと思えるライフワークに対して、暇があったら楽しみたいと思う趣味。ここが2つの明確な違いです。

ライフワーク=趣味にもなる

やりがいや使命感を持って行っているライフワークが、自分が大好きで仕方ない趣味・娯楽でもあるなら、ライフワーク=趣味という方程式が成り立ちますね。

仕事も趣味もライフワークなんて、めちゃくちゃ幸福度が高くて羨ましい!